こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
子どものピアノコースでは、オリジナルのレッスンノートを使っています。
1回のレッスンごとに1ページ。
レッスンで何をやったか、次のレッスンまでに何をやればよいか
をわたしがレッスン時に記入するとともに
(レッスンしながらなので、かなりの書きなぐりで暗号のようなときも多々あったりします…汗)、
おうちでの練習を記録する欄や、
次のレッスンまでにやってきたこと・教えてほしいことなどを書く欄があり、
それらは各自、レッスンの前に書いてくることになっています。
前回のレッスンからどのように過ごしてきたのかが、一目でわかるので
それを基にレッスンを進めていくことができます。
また、自分で書くことで、「自分事」としての自覚も育ちます。
さて、そのレッスンノートに、ときおり小さな字でひとことミッションが書かれているページがあります。
「指の形はどう?」とか
「自分の音を聴いてみよう。きれいな音ですか?」とか
「発表会で弾いた曲をまた弾いてみよう」とか。
最近は、「クラシックの曲を聴いてみよう」というページに差し掛かった子が数人。
普段は、日々忙しく過ごしている中で、クラシックの曲を敢えて聴く機会はほとんどないでしょう。
でも、いろいろな場で実はクラシックの曲を耳にしていることもあるはずだし
これからもそういうことはあるはず。
そのときに、「ああ、この曲知ってる!」と思えることは、豊かで嬉しいことだと思うので
このミッションを作りました。
曲名を書く欄には
「運命」、「子犬のワルツ」、「エリーゼのために」などが書かれていました。
(保護者さまのご協力のおかげにほかなりません。
ありがとうございます!)
ここでおしまいには、しません。
「運命って、作曲者誰だか知ってる?」
「ベートーヴェンは、この中のどこにいるか探してみて!」
(レッスン室に貼ってある、作曲家ポスターを使って)
「正式な名前は『交響曲第5番』。
交響曲っていうのはね・・・」
生徒さんの年齢によって、話題の拡がりを加減しています。
大抵の子は、ふんふんと聞いているだけで
また忘れてしまうかもしれないけれど、
いつかどこかで「あ!あの時の!!」となるかもしれないので
チャンスがあれば、こうして種まきをしています。
