
こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
わたしはレッスン室で待っていて
ひとりひとりとピアノのレッスンをするわけですが、
当然ながらわたしはわたしのキャラが出てしまいながらも、
ひとりひとりとの接し方は、少しずつ違うんだろうな~
と思っています。
少しくらいのことにはへこたれなさそうな子には
「よし、がんばろう!」
という方向の声掛けをしますし、
真面目でちょっとの間違えにもドキドキしてしまうタイプの子には
あまり気にしさせすぎないように、と心がけています。
そういえば、以前こんなことがありました。
家の外で、前後の保護者さま同士が少し会話をしたらしく・・・。
おふたりのお子さんたちは、学年は違うけれど保育園が一緒だったそう。
レッスンのお迎えに来た方と、送りに来た方とが我が家前で会って、
「あら~、ここのお教室に通っていたんですね!」
という流れだったみたいです。^^
当時ピアノを始めて1年満たなかったくらいの生徒さん(Aくん)のお母さまが
「先生、優しいですよね」
とおっしゃったそうで・・・
もう一方(Bくん)のお母さまが
「ん?そうかな、と思ったんです~」
と後日、笑いながらわたしに教えてくださいました(笑)
(こんな風に笑いながらお話いただけるのも、信頼していただいているからこそ、と捉えています)。
Aくんは、少し繊細タイプ。
当時は特に、ピアノを始めてから長くないこともあって
「だいじょぶだよ~」を多めに接しておりました
(今もそんな感じです。
でも、頑張れる子なので、
「あと5回やって、覚えて帰ろう!」などと
たくさんやってもらっちゃっています)。
一方のBくんは、わりとたくましいタイプ。
わたしとの付き合いもだいぶ長くなっていて
当時既に高学年でもあり、
ハッパをかけるような接し方かなと思います。
というわけで、ひとりひとり、性格を見ながら、その日の疲れ具合なども見ながら、
レッスンをしています。