
こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
今年は誰もいないのかなぁ・・・
と思っていたら、来ました!
「合唱の伴奏のオーディションに応募することにしました」
という生徒さん。
この生徒さんには、以前から
「(合唱の伴奏)やらないの?」
と聞いたこともあったのですが
コロナ禍だったり、あまり乗り気じゃなかったりで
今回が初めての挑戦となります
(合唱の伴奏は、やるととても学びになるし
弾き続けていることでピアノが上手くなるので、
そういった意味ではお勧めしますが、
理不尽な思いをすることもなくはないので、
わたしの方から積極的にお勧め…、まではしていません)。
オーディションは、相手のあることですから
どんなに頑張っても、結果が付いてこないこともあり得ます。
また逆に、ほかに弾ける子がいたとしても
作戦次第で通る(伴奏のポジションを獲得することができる)こともあります。
実際、普段のんびりピアノに向かっていた子を計画立てて導いて
見事伴奏者に選ばれたことも、何度かありました。
そんなことをお話した上で、
「それでもやるからには伴奏者に選ばれることを目指そうね!」
と伝えました。
わたしが初見でざっと弾いた上で
それほど難しい曲ではないと判断したので、
「来週のレッスンまでに最後まで譜読みしてきてね」
と言ったところ、
ちょっとビックリした様子でしたが
翌週、ちゃんと最後まで弾いてきました(いいぞ~!)。
これも、作戦のひとつです。^^
曲によって、その子によっては、
「まずはココを弾けるようにしてきてね」
などと、部分の強化から入ることもあります。
伴奏のレッスンは、わたしの大好物です。
伴奏ならではの、やるべきこと、やると効果的なこと、歌の人が歌いやすいことなどを
伝授していきます。
まずは、弾けるようになったので、
これからみっちり二人三脚していきます!