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8/1 合唱の伴奏オーディションに向けて

こんにちは。

ノア音楽教室の大岡史恵です。

 

 

今年は誰もいないのかなぁ・・・

と思っていたら、来ました!

 

「合唱の伴奏のオーディションに応募することにしました」

という生徒さん。

 

 

この生徒さんには、以前から

「(合唱の伴奏)やらないの?」

と聞いたこともあったのですが

 

コロナ禍だったり、あまり乗り気じゃなかったりで

今回が初めての挑戦となります

 

(合唱の伴奏は、やるととても学びになるし

弾き続けていることでピアノが上手くなるので、

そういった意味ではお勧めしますが、

理不尽な思いをすることもなくはないので、

わたしの方から積極的にお勧め…、まではしていません)。

 

 

オーディションは、相手のあることですから

どんなに頑張っても、結果が付いてこないこともあり得ます。

 

また逆に、ほかに弾ける子がいたとしても

作戦次第で通る(伴奏のポジションを獲得することができる)こともあります。

 

実際、普段のんびりピアノに向かっていた子を計画立てて導いて

見事伴奏者に選ばれたことも、何度かありました。

 

 

そんなことをお話した上で、

 

「それでもやるからには伴奏者に選ばれることを目指そうね!」

と伝えました。

 

 

わたしが初見でざっと弾いた上で

それほど難しい曲ではないと判断したので、

 

「来週のレッスンまでに最後まで譜読みしてきてね」

と言ったところ、

 

ちょっとビックリした様子でしたが

翌週、ちゃんと最後まで弾いてきました(いいぞ~!)。

 

 

これも、作戦のひとつです。^^

 

曲によって、その子によっては、

「まずはココを弾けるようにしてきてね」

などと、部分の強化から入ることもあります。

 

 

伴奏のレッスンは、わたしの大好物です。

 

伴奏ならではの、やるべきこと、やると効果的なこと、歌の人が歌いやすいことなどを

伝授していきます。

 

まずは、弾けるようになったので、

これからみっちり二人三脚していきます!