
こんにちは。
ノア音楽教室の大岡史恵です。
毎年6月は、保護者面談の月間としています
(今後時期を見直す可能性もあります)。
レッスン時間内の半分くらいの時間をいただいて面談をし、
残りの時間は、普段のレッスンのご見学をしていただいています。
面談では、
これまでの1年間の成果と、今後の展望などをお話させていただいています。
進級・進学と共に、勉強や部活、他の習い事などとの兼ね合いも変わってきます。
面談する中で、
わたしの知らなかった他の活動もこの一年で増えていた!
(たとえば、比重の大きい習い事等もあらたに始めていた、など)
なんてことがわかったりもするので、
保護者さまとお会いしてお話するこの機会は、
大切と考えています。
忙しすぎる毎日なのだったら
ピアノの宿題の出し方や声掛けも、配慮した方がいいですものね。
一方で、ピアノでできることも増えてきたり
レッスンをしている中で感じる、お子さんの人としての成長もあって
その子ならではのピアノライフがちらちらと見えてくる年ごろの子もいたり、
と、長年一対一で関わってきたピアノの先生 という立場だからこそ気づくこともあるので、
保護者さまとしてのお考えも伺いつつ、
ピアノの先生から見た、これからの可能性についても
お話させていただいています。
これまでのいろいろな生徒さんの例をお話させていただくこともあります。
後半のレッスン見学では、
普段のレッスンを見ていただきます
(ほんとうに、レッスンに入るといつも通りになってしまうわたしです)。
いつもは付添っていらっしゃらない保護者さまは、
レッスンを受けているときのお子さまの様子や
先生(わたし)との会話のやりとり、その内容などから
お子さまの成長を感じられるのではないかと思います。
わたしはピアノを教えさせていただく立場なわけですが、
保護者さまと連携をとりながら
お子さまのピアノライフだけでなく
人としての成長の一端に貢献できたらいいなぁと思っています。
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