こんにちは。
あっという間に7月に入りました!
6月、子どものピアノコースで取り組んだことを ここにご報告しますね。
6月は、一言でいうなら「ピアノタイムの見直し」月間でした。
主な取り組みは、①おうち練習時間の記録 と ②保護者面談。
【①おうち練習時間の記録】
4月の発表会の記念品がピアノ型のタイマーだったこともあって、このタイマーを使って、おうちでのピアノ練習時間を記録してみよう、と用紙を作って渡しました。
この取り組みのおかげで、練習時間が増えた子が続出!
もちろん、こうしたことが苦手な子もいるわけで、
その子たちには毎週レッスン時にプリントをチェックした際、
スモールステップから提案していきました
(たとえば、2日続けて練習しない日はないようにしよう、
とか、5分だけでも毎日ピアノの前に座ろう、とかの声掛け)。
結果、ほぼほぼ全員の練習時間が伸びました。
練習してあると、レッスンの進行もスムーズです。
そして何より、本人が自信たっぷりにレッスンで弾くことができます。
【②保護者面談】
保護者面談では、日ごろゆっくりお話しする機会が持てない大きなお子さんの保護者さまとお話しできる貴重な機会。
1年間の成果と、これからの課題、先の取り組みを踏まえたおうち練習のこと、
そして今後お子さまの成長につれて起こりうること(進学、部活など)を
先輩の例などからお話ししました。
また、レッスンのご見学もいただきました
(もともと、いつでもレッスン見学は可能です)。
お忙しい中お時間いただきました保護者さま、心より感謝いたします!
生徒さんご本人・保護者さま・講師の3者が同じ方向を向いていること、
その現在位置の確認をできたと思います。
というわけで、イベントもなく穏やかな6月でしたが、
皆の意識が少しだけピリッと引き締まったひと月だったのではないでしょうか。
さてさて、先生はそろそろ、次の発表会のことを考え始めています。