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おうちの方とご相談しながらピアノライフのお手伝いをさせていただきたいと思っています

 

こんにちは。

 

 

 

6月から段階的に学校が始まり、フル登校になってからそろそろひと月か、という頃です。

 

子どもたち、やはり疲れているようですね。

 

 

レッスンでは、顔を合わせた最初に、「どう?疲れていない?」などと、

 

最近の様子を聞くようにしています。

 

 

特に4年生の子たちは、コロナとは関係なく、6時間授業が始まる学年なので、

 

「6時間授業、疲れる~」

 

と口々に言っています。

 

 

こういうときですから・・・

 

生徒さんの保護者さまとも、お顔を合わせる機会があれば、

 

お仕事の様子などを伺うようにしています。

 

 

自粛期間は、テレワークの比重が徐々に増えていたのが、

 

6月以降は、また通勤する割合が増えてきている方、

 

テレワークが根付いてきた様子の方、

 

それぞれに、なんとかして乗り切っていらっしゃる様子がうかがえます。

 

 

気になるのが、7月に入ってお仕事が本格的に戻り、

 

それどころか帰宅後もzoom会議が入る、なんて方もいらして、

 

かなりいっぱいいっぱいかも?なお母さまが何名かいらっしゃるようだ、ということ。

 

 

「最近わたし(お母さま)が、子どもをあまり見てあげられなくて、先生すみません!」

 

そうおっしゃるお母さまは、お一人ではありません。

 

 

大丈夫です!!

 

 

こういう、その時その時のお家の状況や、お子さんの様子など、言って下さるととても助かります。

それまで順調だったのにばったりと止まって

 

あれ?何かあったかな?と気がつく時もありますが

気がつかない時も、ないわけではないので。

 

 

「実は今学校がこんな感じなんです」

 

と教えていただいて、なるほど~と腑に落ちることも、よくあります。

 

 

お子さんが伸びどきだからと、

 

この間までできていたのだから、もっともっとやればできる!

 

なんてレッスンで課題をたくさん出してしまうと、

 

お子さんも おうちの方も 苦しめてしまうことになりかねません。
ピアノは、長く続けてこそ身になる習い事です。
いろいろなときがありながらも、乗り越えていくことが大切です。

お子さんのこと、お母さまのお仕事のことなど、ご遠慮なくご相談くださいね。

 

 

 

相談というレベルでなくても、

 

「今こういう感じなんです」とちょっとお知らせいただけるだけで

 

あーそうなんだなと、こちらも一歩引いて、冷静に対応することができます。
その時その時ご相談しながら

 

ご一緒にお子さまを見守り、育てて行けたらと思います。